自然,ふれあい

自然とふれあう機会を持とう!

この現代社会において、都心部のみならず街(生活圏)も都市化が進み、人は自然とふれあう機会を失いつつあります
そして、ふれあうことで得られる自然の厳しさや温かみを知る・学ぶ・経験する機会の少ない子供が増加しております。
このような現状から、自然とふれあう機会を多くの人に持ってもらおうと活動している団体(行政、民間団体、NPO法人 等)も増えております

 

本サイトでは、自然とふれあった体験談をまとめております。楽しかった思い出などさまざまな体験談をご覧いただくことで、みなさんの参考になりましたら幸いです。

 

 

子供たちが自然と触れ合える環境づくりを

ある日のこと。幼稚園の娘と近所の公園にいきました。公園につくと、娘は何かをじっと見て、そしていました。「ママ、わたし、きのぼりしたい」見ると、ほどよい太さと枝ぶりの、がんばれば子どもでも登れそうな一本の木がありました。さっそく娘とその木のふもとまでいったのですが、そのとなりの看板に書かれていた文字は「木に登らないでください」でした。

 

木登り

私が子供のころには、友達や上級生たちとこのような木によく登りました。そして、上によじ登る上級生たちを見て、自分もいつかあそこまで登れるようになりたいという思いを持ったものでした。しかし、最近ではそこの公園に限らず、ほとんどの公園では、木は短く刈り込まれていたり、「登らないで」と書いてあり、木のぼりをする子供たちを見かけることもなくなりました。

 

子供の安全

これらの背景には、木がうっそうとしげっていると公園の内部が外部から見渡せず、子供が不審者に狙われやすくなる、子供がけがをしたりすると、公園管理者の責任が問われてしまうといったことが考えられると思います。また、幼稚園の先生をしていた方から伺ったのですが、最近では服が汚れるので、子供に砂遊びをさせないでください、と言われるお母さんもおられるそうです。そのせいか、室内の有料遊園地やゲームコーナーは連日子供連れでいっぱいなのだそうです。

 

自然から得るもの

私が子供のころは、山に行って枝を拾い集めて友達と「秘密基地」を作ったり、木にロープをかけてブランコのようにして遊んだりと、自然の木々や石などを使って遊ぶのは当たり前の遊びでした。でも今は、少しでも危険の伴うこと、洋服が汚れたりする自然の中の遊びは敬遠され、こどもたちは自然から離れていってしまっているような気がします。もちろん、昔と今ではさまざまな環境が異なっているので、昔と全く同じことはできないかもしれませんが、かつて自分たちがそうしたように、子供たちを自然の中で遊ばせてやりたいなあ。
そんな思いを持っていたところ、あるママ友から、「私たちの街にも『プレイパーク』を作ってみようと思うの」という声を聞きました。「プレイパーク」とは、こどもたちが自然のなかで思いっきりあそべるように、なるべく禁止事項をもうけずに、自分たちの責任で遊べるような活動を行う場所だそうです。大人たちは「危ないからダメ」ではなく、プレイリーダーという見守り役の見守りや指導の中で、こどもたちと一緒になって自然のなかで自由な活動を展開するのだそうです。今、普通の公園ではなかなか遊べなくなってしまった木のぼりやぶらんこ、泥遊び、などを子供たちにおもいっきり楽しんでもらう場所をつくるのです。

 

「木のぼりは、どうしてだめなの?」娘に問われて答えられない日々が続きましたが、もしプレイパークが私たちの街にもできたならば、子供たちが自然のなかで思い切りあそび、自然の厳しさや美しさ、いろいろな側面を知ることができると思います。かくして現在は、プレイリーダーとなるべく、勉強や遊び?に忙しい毎日です。"

更新履歴